• 子育てママ必見!赤ちゃんに与える1日の水分量は?

    子育てママ必見!赤ちゃんに与える1日の水分量は?

    赤ちゃんは大人と比べて体も小さく、肌面積もかなり狭いにもかかわらず、発汗量は大人とそれほど変わらないと言われています。

    それだけではなく、同じ皮膚面積で発汗量を比べた場合、赤ちゃんは大人の2倍以上の発汗量があるとのこと。そのため体は小さい赤ちゃんですが、水分補給は健康を損なわないためにとても重要だと言えます。

    とはいえ、赤ちゃんはしゃべることができないためお水を飲みたいとは言ってくれません。そのため、どれくらいの量の水を与えればよいか、悩むことがあるでしょう。

    そこで今回は、赤ちゃんに飲ませる水の量や適切な与え方を紹介します。子育てママ必見ですよ。

    赤ちゃんに飲ませる水の量は?

    冒頭で、赤ちゃんも大人と同じくらいの発汗量があるというのがわかりました。大人と同じくらいの量の汗をかくから、大人と同じように赤ちゃんにも、1日1.5リットル〜2リットルの水を飲ませればいいのかと言ったらそうではありません。

    赤ちゃんはまだ小さいため、尿を出すコントロールの力も未熟です。そのため水の飲ませ過ぎは「水中毒」を引き起こす可能性があります。

    では、赤ちゃんにお水を飲ませる場合、どれくらいの量を目安とすればよいのでしょうか?

    体重1kgあたり100mlを1日の目安に

    10kgまでの赤ちゃんの場合を例に出すと、体重1kgあたり100mlが1日の目安と言われています。(赤ちゃんの体重が4キロの場合、4×100=1日400mlが飲ませる目安となります)

    こちらは母乳やミルクの量も含まれているため、ママさんはしっかりおさえておいてくださいね。

    水分の与え過ぎには注意が必要

    赤ちゃんが寝ている

    赤ちゃんに与える水の量については、先ほどの内容でおさえることができましたか?赤ちゃんに水分補給をさせることは重要ですが、それ以上に与え過ぎはダメというところもこちらで理解しておきましょう。赤ちゃんに水を与え過ぎると、「水中毒」になると先ほど言いました。

    水中毒とは、水分の過剰摂取によって赤ちゃんの体内で血液が薄められ、カリウムやナトリウムといったミネラル成分が失われ体調を崩してしまう病気です。前述した赤ちゃんへ与える水分量の目安を守り、適切に飲ませてあげてください。

    赤ちゃんの水分補給で最適なタイミング

    冒頭からも説明しているように、赤ちゃんは体の大きさの割に、体内の水分量割合がとても高く、大人以上に脱水症状を起こしやすいのです。一般的に言われている、赤ちゃんの水分補給をするタイミングを下記にまとめますので、確認しておきましょう。

    • 「水分補給のタイミング」
    • ・たくさん汗をかいている
    • ・オシッコの色が濃い
    • ・オシッコの量がいつもより少ない
    • ・なんだか顔色が悪い
    • ・機嫌が悪い
    • ・声が弱々しくなっている
    • ・肌・唇・口の中が乾いている
    • ・ヨダレがあまり出ていない

    などです。

    このようなサインが赤ちゃんから出ていたら、涼しい場所に連れていき、赤ちゃん用のイオン飲料や水を飲ませてあげてくださいね。

    ミネラルウォーターは何を飲ませても平気?

    赤ちゃんに与える水分量や飲ませるタイミングについては、ここまでで見てきました。最後に、与える水の種類について確認をしておきましょう。調乳時にも生かせる知識となります。

    「軟水」か「RO水」はOK

    ミネラルウォーターとひとくちに言っても、軟水や硬水などと言われる硬度があり、硬度によって口あたりや、飲みやすさが異なります。

    これは、カルシウムなどのミネラル成分がお水にどれだけ含有されているかの違いです。硬度が高くなるほどミネラル成分を多く含みます。ここでポイントです。赤ちゃんにミネラルウォーターを飲ませるとき、調乳に硬水を利用するのは避けましょう。

    内臓などの肝機能の発達が未熟状態であるため、体内へミネラル成分が多く入っても分解・吸収することができません。そのため肝臓に負担がかかり、腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。

    赤ちゃんにミネラルウォーターを与える際には、軟水かRO水を選ぶようにしましょう。

    ミネラル成分が添加された水かも確認を

    さきほど、軟水かRO水を!とおすすめしましたが、ミネラル成分が添加されていないかどうかも、赤ちゃんに安心して水を飲ませるために確認をしておきましょう。

    お水の販売会社によっては、軟水やRO水にミネラル成分を添加している場合があります。最近ではお水の販売元サイトを見ると、「赤ちゃんも安心して飲める」など、詳しく情報記載がある場合が多いですが、念のためにお水にミネラルが添加されていないかなど、確認をしておきましょう。

    まとめ

    ここまでで、赤ちゃんに与える水の量や与えるタイミング、さらには水の種類について見てきました。いかがだったでしょうか?私たち人間の体の大半は水分で成り立っており、それは大人も赤ちゃんも変わりはありません。

    赤ちゃんの場合も汗をかいて水分が失われた際、補給をしてあげることが大切。紹介した水分量やタイミング、お水の種類に注意して、赤ちゃんの水分補給をしてあげましょう。

     

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