【2分でわかる】ウォーターサーバー選びに役立つ4つのポイント
年々ウォーターサーバーの人気熱が上昇しているといった背景もあり、今ではいろんなメーカーからウォーターサーバーが販売されています。サーバーごとに特徴が違えば機能も異なるため、何を基準として選べばいいのかわからないというのが本音でしょう。
そこで、ウォーターサーバーを導入した後に後悔をしないためにも、最初に必ずチェックをしておくべきポイントを4つ紹介します。知ると知らぬとでは大きな違い。賢く選んで、ウォーターサーバー生活を快適に楽しみましょう。
選ぶポイント1. 「費用」
ウォーターサーバーの導入を検討しているユーザーが特に気にするポイントは、やはり「費用」ではないでしょうか。
しかし現在では、サーバーのレンタル代金を無料とし、毎月届けられる水代金だけで利用できるメーカーが増えています。。ただし、「サーバーレンタル料が無料で、水代のみで利用可能」とうたっているメーカーでも、実は毎月の利用本数によってはサーバーレンタル料がかかり、1年に1回メンテナンス費用がかかるなど、表面上の費用だけで選んでしまうと後に後悔する可能性も。
費用面で検討する際には、表面上だけでなく他にどのような費用がかかってくるのかといった細かい部分まで目を向けましょう。
選ぶポイント2 「デザイン」
ウォーターサーバーは実際に導入してみると、思っていた以上に大きく感じるかもしれません。コンパクトな機種であっても、直径およそ30cm・高さ1m以上とそれなりに存在感があります。それだけに、ウォーターサーバーのデザイン性は見過ごせないところですよね。
例えば白を基調としているお気に入りの部屋に、少し変わった色の、デザインが合わないサーバーを設置すると雰囲気が壊れてしまいます。毎日使用するだけに、設置する部屋の雰囲気と、サーバーのデザインについてはしっかり考えたいところです。もっとも無難だと言われているのが「白」がベースとなっているサーバーを選ぶこと。白であれば存在を主張しすぎず、どのインテリアにも合わせやすいとして多くのユーザーに人気があります。
また、落ち着いたシックな雰囲気や木目調の床に置く場合は「黒」が人気となっています。サーバーを検討する際には、気になるメーカーがどのような色のサーバーを取り扱っているのか、置きたいと考えている場所と雰囲気は合うのかを考えてみましょう。
選ぶポイント3. 「省エネ設計」
ウォーターサーバーは基本的に24時間稼働させるため、電気代が気になるところ。とはいえ、近年のウォーターサーバーには省エネモードが搭載されていることが多く、思いのほか電気代はかかりません。
ひとつ例を出すと、一般的な電気ポットが月に900円程度かかるのに対して、とあるメーカーのサーバーでは月にわずか400円弱しか電気代がかからないとされています。電気代は気になる方は、省エネ設計となっているのか、また、月々の電気代はどこまでおさえられるのかに注目しましょう。
選ぶポイント4. 「水の種類」
すでにウォーターサーバーを利用している方でも、自身が飲まれている水が天然水なのかそうでないのかといったように、知らないケースが多くあります。ミネラルウォーター=天然水ではなく、RO水に後からミネラル成分を添加したミネラルウォーターもあれば、名水地から採水した天然水もあります。ウォーターサーバーの契約を考える際には、契約したいメーカーがどのような水を取り扱っているのか、家庭環境に合っている水なのかを考えるようにしましょう。
まとめ
ここまででウォーターサーバーを選ぶ際に、後悔しないためのポイントを紹介してきました。やはりユーザーが契約時で悩むポイントとして1番多いのが費用面。また導入したサーバーにかかる電気代についても気になるところでしょう。契約を検討する際には、1社だけではなく数社を比較しながら費用や水の種類といった部分を見るようにしましょう。