「赤ちゃんミルク」に適した水の種類と、ウォーターサーバー導入のメリット
水道水に対する世間の不安が高まっている現在は、産まれて間もない赤ちゃんに不安がある水を飲ませたくないと、安心・安全と言われているウォーターサーバーを利用する家庭が増えてきました。
ただし、ウォーターサーバーの水すべてが赤ちゃんにとって安心できる水かと言ったらそうではありません。赤ちゃんが飲んでも安心できるお水を、下記でおさえておきましょう。
赤ちゃんに安心して飲ませられるのは「軟水」
赤ちゃんが生まれて間もなくの頃は、大人と比べるとまだまだ体が小さく、胃腸の働きも未熟です。
そのため、大人にとっては体にうれしいカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分も、赤ちゃんにとっては腸内で消化・吸収するのに大きな負担となるのです。
そもそも赤ちゃんに飲ませる粉ミルクには、すでに必要量のミネラル成分が計算され配合されているため、そこにミネラルの多い硬水を使ってしまうと、完全に過剰摂取となります。
このようなことから、赤ちゃんに飲ませるお水は軟水、もしくは不純物・ミネラル成分が一切除去されているRO水を使うようにしましょう。
お水は市販で買うより、ウォーターサーバーが便利
日本で採水されている水はそのほとんどが軟水です。そのため、コンビニやスーパーで簡単に手に入れることができます。
しかし、ウォーターサーバーの水を使うことが断然便利。理由はたくさんありますが、まず赤ちゃんを連れて買い物に行かなければならないとき、赤ちゃんを抱っこしながら両手にオムツやご飯の材料、この上に1本2リットルのお水を持つのは正直大変です。
ウォーターサーバーを導入しておけば、定期的に水を配送してもらえるため、持ち運びの苦労は解消されます。
また、多くのご家庭から「夜中のミルク作り」に助かるといった声を聞きます。ミルクは衛生面上の問題などから作り起きしておくことができません。そのため、赤ちゃんが夜中泣き出してから作ることになります。
ウォーターサーバーがあれば、お湯がボタン1つで出るため、温度確認を行ったとしても5分とかかりません。毎晩の苦労を考えるとウォーターサーバーは、夜中のミルク作りにも便利と言えるでしょう。
まとめ
赤ちゃんのためにウォーターサーバーを導入したときに考えられるメリットは大きく5つあります。
- 1:厳しい水質検査を通過した安心した水を飲ませられる
- 2:適温のお湯が出るため、急なミルク作りにも困らない
- 3:電気ポットでお湯を保温することを考えると、電気代節約となる
- 4:定期配送のため、重たい水を持ち帰る必要がない
- 5:軟水であれば、赤ちゃんの体にも心配がないミネラル量となっている
赤ちゃんのミルク作りに適した水の種類と、ウォーターサーバー導入のメリットについて紹介してきました。参考となりましたでしょうか?本当に安心して飲ませられるお水・利便性を考えると、ウォーターサーバーは絶対におすすめ。これを機に検討してみてはいかがでしょうか?