【赤ちゃん世帯向け】ウォーターサーバーを選ぶ2つの基準
妊娠をきっかけに、日ごろとっている食べ物や飲み物の見直しをする方も多いと思います。中でも特に注目を集めているのが、ウォーターサーバーです。
たしかに、妊娠中のママや産まれてくる赤ちゃんが安心して飲めるお水、そして毎日作る赤ちゃんミルクのことを考えたときに、ウォーターサーバーがあれば便利といえるでしょう。
とはいえ、数年前からウォーターサーバーブームが起きたことにより、多くのウォーターサーバー会社が市場へ参入し、「どのような基準で」「どこのウォーターサーバーが良いか」と頭を悩ませることでしょう。そこで今回は、赤ちゃん世帯の方がウォーターサーバー選びで参考とできるよう、ウォーターサーバーを選ぶ基準を紹介します。
ウォーターサーバーで菌が発生する?
ウォーターサーバーを選ぶ基準を紹介する前に、ウォーターサーバーを導入すれば絶対安心して水を飲める生活が送れるかといえば、そうではないということをおさえておきましょう。
絶対的な安心ができない理由は、サーバー内で菌が発生するからです。
菌がサーバー内で発生する主な原因は3つ
前述で説明をした通り、サーバー本体内で菌が発生することが考えられます。おいしくて安心できる水を飲めると思ってサーバーを導入したのに、細菌が混じった水を知らないうちに飲んでいたなんて考えると嫌ですよね?
下記の3つが、サーバー内で発生する主な原因です。
- ■1. サーバーの注ぎ口が外気に触れて菌が発生する
- ■2. ボトル交換時に、雑菌を含む外気がサーバー内へ入り込む
- ■3. サーバー内部は複雑な構造で、自分で手入れをできない
「1」に関しては、注ぎ口や受け皿を定期的に清掃することで十分対策が可能です。「2」と「3」については、利用される方の努力では対策しきれない部分がありますが、ウォーターサーバーによっては外気が入り込まないような工夫がされているものや、メーカーが定期的にメンテナンスを行っているものもあります。衛生面が気になる方は、各ウォーターサーバーの衛生面への取り組みをチェックするようにしましょう。
【赤ちゃん世帯】ウォーターサーバーを選ぶ基準はズバリ、ここ!
1. 細菌対策が実装されているサーバー
前述した通り、サーバーの内部は自分でお手入れすることが難しいため、雑菌の侵入を完全に防ぐことはできません。そこで、サーバー内部を自動的にクリーニングしてくれる機能が搭載されたサーバーを選ぶのがポイントといえるでしょう。
例えばコスモウォーターの場合、ウォーターサーバー内部の環境に徹底配慮されたクリーンサイクルシステムが搭載されており、48時間ごとにサーバー内部を自動的にクリーニングしてくれます。またクリーニング中でも冷水の使用が可能で、天然水のおいしさを損なうことなく、いつでも安心してお水を飲むことができます。
このように、細菌対策が実装されているサーバーを選ぶことは1つの基準としておさえておきましょう。
2. ボトル交換が楽なサーバー
一般的なウォーターサーバーの場合、水ボトルは12Lサイズが多く、男性であっても苦労しがちなものです。特に、妊娠中や産後間もない女性の場合、重たいものをもつことはできるだけ避けたいので、水ボトルの交換に苦労をするウォーターサーバーはおすすめできません。
では、ボトル交換がとても簡単でおすすめなウォーターサーバーが何かというと、コスモウォーターの「smartプラス」です。重たいボトルを交換する際に上まで持ち上げることなく片手・足元で楽々交換できるところできるため、女性であっても負担なく簡単に交換できます。
赤ちゃん世帯では女性がどうしても家で子育てをしていることが多く、お水の交換をする場面が増えるため、コスモウォーター「smartプラス」のような、下置きタイプのサーバーを選ぶことをおすすめいたします。
まとめ
赤ちゃん世帯の方がウォーターサーバーを選ぶ基準として2つ紹介しました。
今回の選ぶ基準の他にも、お水の価格面やサーバーのデザイン面など個々で求める部分は違ってきます。ここでの内容をおさえつつ、いくつか気になるウォーターサーバーをピックアップし比較をしてみましょう。