• 失敗しないウォーターサーバーの選び方

    ウォーターサーバー選びの方法

    はじめに

    ウォーターサーバーのサービス会社は日本に50社程あるとされています。それぞれの会社が様々なサービスや特徴を持っており、どれを選べば良いのか悩んでしまうことでしょう。

    まずは何を重視してサーバーを選ぶのかを明確にする必要があります。

    それが「価格」なのか「デザイン」なのか「お水の味」なのか、気になる場所を洗い出し、次に重要な位置づけの物から番号を振ってみましょう。

    どこまでが譲れる範囲で、どこまでが譲れないか、見えてくるのではないでしょうか。

    それでは、次章からはどこに注意して選ぶべきかをご紹介していきます。

    価格を見極める

    価格を見極める

    ずっと使い続けることを考えると、コストパフォーマンスは重要になってきます。毎日使うお水だからこそ、できるだけ出費を避けて利用したいものですね。

    お水に対してお金を払うというのは、水道水を飲むことのできる日本人にとっては「高価」というイメージがあります。しかし、安全なお水であり水道水のようなカルキ臭のしない美味しいお水を飲めるという点を考えれば、その価格は安いものではないでしょうか。

    実際、1Lあたりの値段が80円を切っているものもあり、低価格での利用が可能です。

    月々発生する料金

    発生する費用はお水の金額だけではありません。サーバーのレンタル料金や、電気代も発生します。

    レンタル料はサーバーによってまちまちですが、無料から月々1,000円程度発生するサーバーもあります。また、サーバー自体が買い取りという場合もあるので、月々のレンタル料などから考えて購入を検討するのも良いのではないでしょうか。

    電気代に関しては節電機能が付いているサーバーもあります。月々の電気代についての詳細は、多くが公式で発表されていますので確認して見ると良いでしょう。

    メンテナンス料

    サーバーによっては何年かに1度メンテナンスが必要となる場合があります。無料で行う場合や、月々の支払額に含まれている場合もありますが、メンテナンス料としていくらか発生する場合もあります。高い金額がかかるわけではありませんが、忘れている頃に突然メンテナンス料が発生するのは嫌という方は、予めメンテナンス無料のものや、メンテナンスフリーのサーバーを選ぶと良いでしょう。

    デザインや大きさ

    デザインや大きさ

    毎日使うものだから、気に入ったサーバーを使いたいものです。

    ウォーターサーバーのデザインは大きくわけて床置型と卓上型の二種類で、文字通り床に置く縦長のサーバーと、机の上に置けるほどコンパクトなサーバーです。商品によっては卓上型を取り扱っていない場合も有りますので、どうしても卓上型を利用したい方はまず、取り扱いがあることを確認しましょう。

    また、サーバーのサイズも重要です。いくらデザインが気に入ったとはいえ、置く場所が無いのでは話になりません。

    ウォーターサーバーを探す前にまず、どの位置に置くのか、どの程度の空間を確保できるのかをしっかりとメモしておきましょう。

    サーバーによってはA4紙程度の空間があれば置くことのできる、スリムなサーバーもあります。部屋が狭いから、と諦めずに一度置ける場所を測ってみるといいですね。

    美味しいお水を

    飲料水として利用することが多いウォーターサーバー。できれば味にもこだわって選びたいところです。しかし、どのようにすれば味が解るのでしょうか。

    一番良いのは、スーパーやショッピングセンター、家電量販店で時折見受けられる、ウォーターサーバーの実演販売でしょう。しかし、上手いこと自分の気になるサーバーに出くわすとは限りません。

    口コミを見て判断することもできます。人によって感じ方は違うかもしれませんが、なんとなくイメージはつくのではないでしょうか。

    普段自分がペットボトル飲料として飲んでいるお水に近いものを探すというのも手かもしれません。特に硬度は味わいに大きく関係してきます。

    日本のお水の多くは軟水です。そのため、軟水を選ぶことで体質に合わないというリスクはかなり軽減されます。

    2種類のボトル

    2種類のボトル

    お水を入れているボトルは大きくわけて2種類あります。それぞれの特徴を踏まえたうえで、どちらのボトルが良いかを考えてみましょう。

    エコなリターナブルボトル

    リターナブルボトルは、お水を入れたボトルを配送し、使い終わったらそのボトルを回収。中を洗浄して新たに使うという方式のボトルです。洗って利用するため、しっかりとしたボトルであることが特徴です。

    ゴミが出ないという利点があり、とてもエコだと言えるでしょう。

    しかし、ボトルが回収されるまで家に保管しておく必要があるため、 サーバーの置き場所以外にもボトルの置き場所を考える必要があります。

    かさばらないワンウェイボトル

    ワンウェイボトルは使い終わった後のボトルをそのまま捨てられるという特徴があります。小さく潰して捨てられるものが多く、ゴミとしてもさほどかさばりません。ただし、ボトル自体が柔らかく持ちにくいので、お水のセットがしにくい場合もあります。

    番外編:パック式

    ボトルはペットボトルのような容器に入っていますが、パックの場合は透明なビニールの袋にお水が入っている状態です。袋状なのでボトルよりも更に持ちにくい形状となりますが、その分一袋ごとのお水の量が少なくなっています。また、 ボトルよりもずっとコンパクトに畳めて捨てることが可能です。

    ライフスタイルに合わせて

    ライフスタイルに合わせて

    ウォーターサーバーの違いについて見てきましたが、今度は視点を変えてライフスタイルから見てどのようなサーバーが良いかを考えてみましょう。

    一人暮らし

    一人暮らしの場合一番気になるのは消費するお水の量です。12Lボトルが何本も送られてきたとして、果たして使い切ることができるでしょうか?自分が日々どの程度消費しているのかわからない人が多いのではないでしょうか。

    在宅時間が長かったり、料理に利用したり、気候によってもその消費量は変わってきます。

    そのため、少ない水の量で、注文単位が少ないものを選ぶと良いでしょう。量が少しずつであれば残してしまう事もあまり無いですし、注文単位が少なければ、気軽に追加注文することができます。その他毎月の注文を手軽にスキップすることができるウォーターサーバーも一人暮らしの方には良いでしょう

    赤ちゃんが居る家庭

    まだミルクを飲んでいる赤ちゃんが居るご家庭であれば、お水は硬度の低い天然水かRO水がおすすめです。硬度の低いお水は赤ちゃんが飲んでもお腹を壊すことは無いので、ウォーターサーバーでの調乳を考えているのであれば、お水にはこだわりましょう。

    それから、大きくなった時のことを考えてチャイルドロックが付いているものを選びましょう。サーバーによっては冷水にもチャイルドロックをつけられますので、いたずらが心配という方は、その点にも注意して選びましょう。

    女性・ご年配の方

    女性やご年配の方がよく利用するのであれば、軽いボトルを選ぶのが良いでしょう。重たいボトルを交換のたびに持ち上げるというのはリスクがありますので、交換する回数は増えますが量が少なめのボトルがおすすめです。他にも、サーバーの下にボトルを置いてお水を交換するタイプのサーバーもあります。持ち上げずに交換ができるのでとても簡単です。また、重いお水が下にあることで、サーバー自体が非常に安定して、倒れにくくなるという利点もあります。

    おわりに

    ウォーターサーバーの多くは、契約期間が存在します。もし自分の思った通りのウォーターサーバーで無かったとしても、契約期間内に解約した場合、解約料金が発生してしまいます。

    適当なサーバーを選んで後悔しないよう、契約前によくサーバーについて調べてみましょう。

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