赤ちゃんが水分補給を嫌がるときの適切な対応方法

赤ちゃんが水分補給を嫌がるときの適切な対応方法

赤ちゃんを触ってみるとわかるように、体温・基礎代謝量がとても高くたくさんの汗をかいています。そして、大人が思っている以上に赤ちゃんは脱水症状を起こしやすいのです。

赤ちゃんのお母さん・お父さんも脱水症状が気になり、水分補給をさせようとしますが、泣いたり嫌がったりして飲んでくれない!なんて場面も多いのではないでしょうか。

ここでは、赤ちゃんが水分補給を嫌がるときの適切な対応方法と、水分補給をさせてあげたいタイミングについて紹介いたします。

赤ちゃんに水分補給をさせたいタイミング

赤ちゃんに水分補給をさせたいタイミング

赤ちゃんが過ごす状況や環境によっても、水分補給をさせたいタイミングはいくつもあり、この時間に必ず水分補給をさせなければいけない!といった決まりはありません。

ここでは、赤ちゃんの水分補給で、特に意識をしておきたいタイミングについて紹介します。

赤ちゃんが起きたとき

冒頭でも触れたように、赤ちゃんは体温・基礎代謝量がとても高く、朝起きる頃にたくさん汗をかいています。カラダが小さく、脱水症状を起こしやすいため、赤ちゃんが起きたタイミングで水分補給をさせてあげるよう意識しておきましょう。

赤ちゃんと遊んだあと

赤ちゃんのおなかをくすぐったり、笑わせたりして遊んであげたあとも、水分補給のタイミングと意識をしておきましょう。大人が思っている以上に赤ちゃんは、大きくエネルギーを消費し汗をかいています。

それほど動いていないように見えていても、赤ちゃんからすると筋肉1つ、笑うときの表情1つに大きなエネルギーを使っているのです。

入浴をさせたあと

入浴をすると体温が上昇し、代謝が良くなるのは大人も赤ちゃんも全く同じです。赤ちゃんを入浴させたあとはしっかりと水分補給をさせてあげましょう。

入浴はせずシャワーだけの場合であったとしても、赤ちゃんはもともとの体温と基礎代謝が高いため、たくさん汗をかいています。赤ちゃんへ水分補給をさせるタイミングとして、しっかりとおさえておきましょう。

カラダやほっぺが火照っているとき

赤ちゃんを見たときにほっぺが赤くなっていたり、触ったときにカラダが火照っていたりするときは体温が上昇しているサインです。体温上昇により汗をかき、水分を失っている可能性があるため、赤ちゃんの変化に気が付いたときには水分補給をさせてあげましょう。

また、赤ちゃんの手足や首筋を触ったとき汗ばんでいたら、水分補給をさせるタイミングであると共に、室温が高くなりすぎていないかを見直すタイミングと言えます。エアコンの温度調整をうまく行い、赤ちゃんにとっての適温を調節してあげましょう。

赤ちゃんが水分補給を嫌がったときはどうすれば?

赤ちゃんが水分補給を嫌がったときはどうすれば?

水分補給をさせようと思っても、赤ちゃんが嫌がって受け入れてくれないこともあります。水を飲ませようとすると急に泣き出したり、嫌そうな顔をしたり…。このような場面での対応方法について見ておきましょう。

少し時間を空ける

たとえ入浴後や遊んであげたあとにたくさん汗をかいていたとしても、水分補給を赤ちゃんが拒否することがあります。もしかすると、入浴で体温が上がり気持ちよくなっていたり、遊んでもらったことで気持ちが満たされていたりする状態なのかもしれません。

このような場合、無理に水分補給をさせようとするのではなく、10分・15分と少し時間を空けて再度チャレンジしてみましょう。

少し遊んであげる

赤ちゃんが嫌がって水分補給をしてくれない場合、もしかすると機嫌が悪いのかもしれません。おなかをくすぐってあげる、おなかに口を当てて音を出す、頭をなでてあげるなどして少し遊んであげましょう。

遊んであげて赤ちゃんが笑ったあとに、お水を飲ませようとすると素直に飲んでくれるというのはよくある話です。ぜひ試してみてください。

飲み物を変えてみる

赤ちゃんの成長スピードはとても速く、大人と同じように味覚や嗅覚が発達し、「いつも同じ味だ」「違うものが飲みたい」といった感情も芽生えてくるものです。例えば、いつも水を飲ませていてしばらく赤ちゃんが嫌がって全く飲まない場合、水から麦茶にしてみるなど、味が変わるものを飲ませてみましょう。

ただし、甘いものを飲ませることは極力控えましょう。赤ちゃんは甘いものが好きなため、一度甘いものに慣れてしまうと、甘い味でないと飲んでくれないといったことになりかねません。また、虫歯や肥満防止といった意味でも、いつもと違う味の飲み物を飲ませる際には、甘いものは避けるようにしておきましょう。

まとめ

赤ちゃんに水分補給をさせてあげるタイミングと、水分補給を嫌がったときの対応について、いくつか見てきました。赤ちゃんは大人と比べると汗をかきやすく、脱水症状になりやすいため、水分補給をしっかりさせたいという気持ちは理解できます。

しかし、大人がどれだけ思っても、どれだけ頑張って水分補給をさせようとしても赤ちゃんが受け入れてくれないときはあります。そんなときは慌てず、少し時間を置く・遊んであげるなどをして、もう一度飲ませてみましょう。

 

 

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